ITALIAN LEATHER

中でもトスカーナ地方で製造される植物タンニンなめしのレザーは、 中世からその伝統技術を守り継いだ世界随一のレザーです。植物タンニンなめし自体は紀元前3,000年ごろにオリエントで始まったとされ、紀元前8世紀頃に革製品と革なめしの技術が ヨーロッパに伝わったようです。

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深みのあるカラーとブロック柄は、バランスのアクセントとなります。職人が一枚一枚丁寧に染色し、昔ながらの伝統製法でオイルをたっぷり含ませた歴史あるイタリアンレザーの手触りは滑らかで、お使い頂くうちに色艶が増し独特のエイジングをお楽しみいただけます。

ブロック柄に使用しているイタリアンレザーを使用しており、ドットの型押しはシンプルでありながら様々な表情を見せてくれます。
ブラック・ブラウン・ネイビーの３色展開でしたが、大変ご好評いただきましてブロック柄同様レッドとグリーンも展開予定となっております。

イタリアンレザーの中でも、ベシタブルタンニンレザーの代表格「ヌメ革の王様」と言われております。革本来の素朴な表情と透明感溢れる美しさを持ち合わせた人気の高い皮革です。
イタリアならではの発色の良さには、職人が作業で行う染色技術が活かされています。オイルがたっぷりと含まれている為しっとりとした手触りが特徴で、時とともに色が深まり、美しく艶を出しながら、ひび割れなどを起こさずに耐久性を増していくという特徴を持っています。

1000年以上の歴史を誇る「バケッタ製法」と呼ばれる伝統的な製法で生み出された非常に高品質なレザーです。すべての工程において、熟練の職人が手作業で一枚一枚を丹精込めて仕上げられ、柔らかくシボの表情は光沢のない自然な風合いを醸し出します。オイルをたっぷりと時間をかけて染み込ませている為、オイルが抜けにくく、長い歳月を耐える堅牢性を誇ります。お使い頂く程に色に深みが増し、極上の経年変化をお楽しみ頂けます。